シンガーソングライターmiwaとアイドル
アイドルにはまっているお話をしたのでその生い立ちから。
学生時代はmiwaさんをメジャーデビュー当時から追いかけるほどの大ファンでした。
テレビ番組の出演を逐一チェックしたり、コンサートで全国を飛び回ったり、ライブTシャツで大学の講義に出たり、、、
とにかく毎日miwaさんに囲まれた生活を送っていました。
それが一転、社会人になると突如、アイドルにドはまりし、
10年以上も好きだったmiwaさんのことよりも、
乃木坂46や日向坂46といった坂道グループと呼ばれるアイドルに染まってしまいました。
miwaとの出会い…
高校を卒業してデビューしたmiwaさんは当時、大型新人と評され、デビューシングル「don't cry anymore」がドラマの曲に抜擢されると、たちまち人気を博し、フジテレビの月9ドラマ「リッチマン、プアウーマン」の主題歌となり、世間にその名を轟かせました。
ただ、その人気の一つには、歌唱力の他に、149cmという低身長からの見た目の可愛さもあったのではないかと思われます。
何せ僕自身が、そのmiwaさんの歌唱力とともに見た目の可愛さに一目惚れしたからです。。。
当時僕は16歳。
「MUSIC FAIR」という番組を母と一緒にリビングで観ていたときに初登場で現れたmiwaさん。
黒髪ロングの小さな美少女が、自分の体と同じくらいの大きさのアコースティックギターを抱えて弾き語る姿に、僕は思わず惹かれ、瞬きを忘れるほどテレビ画面から目が離せなかったのを覚えています。
まだデビューしたてだったのもあり、出演する番組はほとんどが深夜だったのですが、学生だった僕はそんなこともおかまいなく、親には内緒で、こっそり夜な夜なテレビやラジオをつけて彼女の活躍する姿を追っていました。
…と、miwaさんに恋焦がれ追いかけていたのもつい3、4年前までの話。
車のナンバープレートに「38("みわ"を表す数字)」を入れるくらい好きだったのが、いわゆる"坂道アイドル"との出会いをきっかけに、すっかりアイドル沼へ足を突っ込んでしまいます。
miwaに恋して10年、坂道という沼にハマる
乃木坂46、欅坂46(現櫻坂46)、日向坂46(旧けやき坂46: 通称ひらがなけやき)、吉本坂46 etc...〇〇坂とつくアイドルの総称を「坂道グループ」や「坂道アイドル」と言われ、現在ではAKBグループやハロプロを凌ぐ、日本を代表するアイドルグループです。
乃木坂46がこの坂道グループの発端で、当時はAKB48のライバルグループとして誕生しました。
坂道グループのお話はまた長くなるので、シリーズでお話しようと思います。
そもそもを思い返してみると、
miwaさんはシンガーソングライターではありますが、
当初はどちらかというと、アイドルに近い印象がありました。
雑誌記事のタイトルでは、黒髪ロングで149cmという低身長、番組などで見せる立ち振る舞いでは、時々見せるあざといしぐさを、世間は「男ウケを狙っている」と揶揄されていたこともありました。
僕自身も当時はそれを当然のごとく、可愛いと褒め称え、崇拝していましたが、それも実はもともと僕が持つ、アイドルを好きになる要素の一つだったのかもしれません。
と、若干miwaさんに対してネガティブなお話をしてしまいましたが、miwaさんのことは今でも好きですし、ファンクラブにも所属しています。
ただ、今はアイドルグループについて知りたいと思うようになり、そこに注力するようになりました。
そんなアイドルを好きになって早4年が経ちますが、最近坂道グループとは別に、新たに別のグループにも注目し始めてきています。
やはり、僕の根端には、アイドル好きの要素があると思うと、miwaをシンガーとして本当に魅力を感じていたのか、疑わしくなり、少し恥ずかしい気持ちになりました。
少し話が紆余曲折し始めたので、今日はこの辺で。